知財レポート
2023年07月18日
表示装置、コメント表示方法、及びプログラム特許権侵害差止等請求控訴事件
- 2022.07.20
- H30(ネ)10077
- 知的財産高等裁判所第2部
- 米国に設置されたサーバから日本国内に所在するユーザに向けて配信されるプログラムが、日本国特許法2条3項1号にいう、「電気通信回線を通じた提供」に該当するか否かが争点。
原審は、控訴人の請求を全部棄却したところ、控訴人は、これを不服として本件各控訴を提起した。
控訴人のプログラムに係る特許発明が特許発明の技術的範囲に属すると判断され、被控訴人らの特許権侵害を認めた事例。
2023年05月30日
2023年05月09日
2023年03月14日
2023年02月14日
2022年12月27日
2022年11月22日
2022年10月25日
2022年10月11日
シート貼付構造体及びシート貼付構造体を用いて保護シートを貼付する貼付方法審決取消請求事件
- 2022.08.22
- R3(行ケ)10131
- 知財高裁第2部
- シート貼付構造体及びシート貼付構造体を用いて保護シートを貼付する貼付方法
- 阻害要因
2022年08月16日
車両誘導システム損害賠償請求控訴事件
- 2022.07.06
- R2(ネ)10042
- 知財高裁第2部
- 車両誘導システム
- 構成要件充足
- 本件は、侵害訴訟(原告敗訴)の控訴審であり、原判決とは異なり、特許権侵害が認められた。原審では、本発明の技術的課題との関係から、構成要件(第1の遮断器、通信手段)の位置関係が限定して解釈されたため、被控訴人の実施しているシステムは、控訴人の特許発明の構成要件を充足しないと判断された。しかし、当審では、特許請求の範囲の記載には構成要件の位置関係が特定されておらず、また位置関係に依らずに本発明の技術的課題を解決できるため、被控訴人の実施しているシステムは控訴人の特許発明の構成要件を充足すると判断された。
2022年07月19日
2022年05月17日
2022年04月19日
半導体集積回路装置事件
- 2022.01.13
- R03(ネ)10031
- 知財高裁第3部
- 半導体集積回路装置およびその製造方法
- 文言解釈
- 侵害を認めないとの地裁判決に対する控訴であり、地裁判決と同様に、侵害が認められなかった。
2021年11月16日
2021年10月19日
2021年03月16日
2021年01月05日
2020年09月15日
2020年01月07日
2019年10月29日