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イマジナリーフレンド
現在、下の子は、１歳３ヶ月で、まだ、「ここ。」（ここ（椅子や台など）に乗りたい）、「まむ。」（（本を自分で持ってきて）この本を読む）、「イヤ。」、「たーたん」（おとうさん）くらいしかしゃべれませんが、上の子（現在、３歳５ヶ月）は、８ヶ月くらいからしゃべっていましたので、まだ妖精さんの世界に生きている子供と、けっこう面白い話ができました。
上の子には、イマジナリーフレンド（参照１・参照２）がいました。そいう存在は、西原理恵子さんの「毎日かあさん」や「いけちゃんとぼく」で知っていましたので、初めて上の子（当時はひとりっ子）がその友だちの話をしてくれた時には、「おお、この子にもいけちゃんがきた。」とちょっとワクワクしました。
彼らは二人ペアで、名前は「△ー△ペー△ー」と「△ー△トゥー△ー」というのだそうです（本人たち（？）or娘から許諾を得ていないので、伏せ字にしておきます）。大きさは20cmくらいで、二人で遊んでいたり、二人でケンカしたり、娘とあそんだりしていました。大人がいるところには出てこない、というわけではなく、リビングや浴室にいるとき、「そこで笑ってるよ。」とか、２階の寝室に上がるときに「もう△ー△ペー△ーは先に行っちゃったよ。」、「△ー△トゥー△ーが、まだ待ってって言ってるよ。」などと教えてくれました。
「△ー△ペー△ー」と「△ー△トゥー△ー」以外にも「ポー○ー○○」と「ロー○ー○○」というペアもいます。彼らは、「△ー△ペー△ー」と「△ー△トゥー△ー」よりも少し小さいようです。彼らも、それぞれ独立した意思を持っているようでした。「ポー○ー○○がロー○ー○○をたべちゃった」りしたこともありました（のちに二人ともふつうに登場していました）。「△ー△ペー△ー」も「△ー△トゥー△ー」も「ポー○ー○○」も「ロー○ー○○」も、男の子でも女の子でもないそうです。彼ら４人がそろって登場することは、ありませんでした。
最近は、娘はあまり彼らの話をしてくれません。娘も少し大きくなって、妹もでき、幼稚園にも行っているので、いろいろ忙しくなって、彼らといっしょに遊ぶヒマがないのかもしれません。しかし、先日、「最近は、△ー△ペー△ーたちはこないの？」と娘に聞いてみたところ、「くるよ。」、「△ー△ペー△ーのおうちは、このおうち（自宅）だから、きたら、ながいこといるんだよ。」と言っていたので、娘が私を、積極的に彼らとのつきあいに混ぜてくれなくなっただけなのかもしれません。
西原さんのお子さんにも、いけちゃんが来なくなる時がくるのですが、上の娘は成長が早いようなので、その日は意外と早く来るのかもしれないな、と思っています。[ Ｋ．Ｈ ]
投稿日:2019年10月01日
