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外壁塗り替え
２回目の外壁＆屋根の塗り替えを行った。ここ数年、巷はリフォームブームであり、ホームセンター、家電店といった様々な事業者が外壁塗装を熱心に宣伝している。実際には、施工する塗装店の技量等が重要であるが、これを見抜くことは至難の業である。それでも、我が家は、良い感じの塗装店を見つけ打合せをすると共に、家電店とも打合せを行うことに。
塗装店の社長の風貌はかなり個性的ではあるものの、塗料や塗り方の知識は極めて豊富。決め手は、「色で遊びましょう」の一言。ルイスガラバン邸のようなピンクを出窓部のアクセントに提案される。外壁塗装は機能的なものと思い込んでおり、「色で遊ぶ」という提案には衝撃を受けた。我が家は元々、イタリアンレストラン？と思わせるようなオレンジ色をアクセントとしており、メリハリの効いた配色もOKという印象であったか？改めて考えてみると、前回の塗り替えは、ペンキを塗る塗装であり、今回の塗り替えは、気持ちを上げるための塗装であった。
仕上がりは、微妙にグラデーション掛かったオフホワイトを全体基調として、赤が濃い目のルージュピンクを配した出窓部、抜けるようなブルーの手すり、ルージュピンクとブルーが交差する正面のＴ字梁、おまけで、細めのイエローが横断する正面庇となった。社長いわく、是非やってみたかった施工内容であり、かなり攻めたとも。各所を細かく見ると、微妙に濃淡が変えてあり、かなりの拘り施工でした。
そんな我が家を見ると、なんとなく、テンションが上がり、親交の深いご近所さんからも「いいね」の評価（内心は不明）。[ Ｙｏ．Ｉ ]
投稿日:2024年06月25日
