アメリカ Law schoolでの研修

弁理士:堀 研一

期間

 2002年10月21日(出国)から2002年10月28日(帰国)までの7日間。

場所

 バージニア州、アーリントンにあるGeorge Mason University School of Law。
 写真は、George Mason Universityの建物と、講義を受けたGeorge Mason Universityのlaw and economic center。

宿泊

 George Mason University School of Lawのそばのthe Federal Deposit Insurance Corporation Residents Hotel。

研修概要

 判例法主義と制定法主義、三権分立、契約法、知財訴訟まで幅広い内容について、George Mason University School of Lawの教授らが、入れ替わり立ち代り、講義をしてくれる。
 講義は朝から。朝食は、簡単なパンとジュースが講義室の外の廊下に用意されている。
 講義の後で、森弁護士(米国弁護士、日本弁理士)が日本語で簡単な解説をしてくれた。

感想

 教授によっては、手元にあるテキスト(条文)を読んでいるときでさえ、今どこを読んでいるのか追えないくらいに英語が聞き取れない人もあり、かなり大変であった。
 1日で複数の講義があるため、終わった後はかなり疲れる。
 翌年、DCエリアにトレイニーに行くにあたって、このときに知り合った現地のトレイニーの人たちに、「あの『虎の穴』のようなハードなGMU研修でご一緒した堀です。」と書いてメールを送ったところ「『虎の穴のよう』とは、言い得て妙ですね。あれはハードでした。」と返事が来た。