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ムーンライトV
GWあたりから台風が来るまで、そして、子どもたちから求められれば、台風シーズン後、11月ごろまで、家のテラスにテントを張っています。撤収が面倒なので、一度張ったらしばらく張りっぱなしです。テントは、mont-bellのムーンライトV。
学生時代、バイクで泊まりがけツーリングに行ってキャンプ場に泊まると、家族連れがよくムーンライトVを張っていました。そして、コールマンのグリルでバーベキューをしている、というのが家族連れ定番のスタイルでした。小さいお嬢さん二人をつれたご家族から「いっしょに食べない?」と招かれて晩ご飯をごちそうしていただいたこともありました。
私自身は、一人用のムーンライトIを使っていました。ちなみに、「ムーンライト」シリーズは、「月明かり(ムーンライト)の中でも簡単に設営可能」というコンセプトを表しています。山に行くときも、バイクで泊まりがけツーリングに行くにも愛用していました。
うちのムーンライトVは、7年ほど前でしたか、ムーンライトシリーズがモデルチェンジした際に、mont-bellのサイトで「型落ちモデル」として安く売られていたので、懐かしさも手伝って購入しました。フライシートの色が定番のグリーンのものと、そのとき初めて見たタンのものがあったのですが、落ち着いているタンのものを購入しました。
テント泊をした人なら分かると思うのですが、初夏から初秋にかけては、日が昇ると、テント内では暑くて寝ていられません。テントの前後の入口、左右の窓はすべて開けてメッシュにしていてもそうです。というわけで、テントに泊まるのは、GW以外は、主に土曜など休日前の雨降りの日です。テラスの上には、家のひさしが大きく張りだしているので、フライシートの端の方が濡れるだけで、家からの出入りの際には、雨でも濡れません。
テントで寝るのは、子どもたちと私です。初めてテントで寝たときは、上の子が3歳になったときで、下の子はまだ1歳だったので下の子も「テントで寝る!」と言い張って聞きませんでしたが、なんとか言い聞かせてつれあいと家で寝てもらいました。そのときは、封筒型のペアのシュラフで、外周のジッパーを開いてそのジッパーで二つをくっつけることができるものを購入して、一体にして、上の子と寝ました。翌年から下の子も一緒にテント泊を始めたのですが、一昨年、それではかなり窮屈になってきて、また、子どもらの体温が高くて一緒に寝ると暑かったので、昨年から、「シュラフは一人一個ね。」と宣言して、私用のシュラフを購入し、子どもらも、それぞれ封筒型のシュラフを独立させて使うようになりました。料理もしない「なんちゃってキャンプ」ですが、朝、テントの中でバゲットをナイフで切って、チーズと一緒に食べると、それなりにアウトドア気分が味わえます。
張りっぱなしという横着なスタイルなので、紫外線にやられて、フライシートがパリパリになり、とうとう一昨年、撤収時に破れてしまいました。型落ちモデルなので、フライシートの購入が可能かどうかモンベルに問い合わせたところ、未だサービスパーツとして購入は可能とのこと。ただし、タンモデルはなく、定番のグリーンのみ。購入できるだけありがたい、ということで、それを購入しました。昨年からはグリーンになりましたが、まだしばらく使えそうです。学生時代にキャンプ場で見知らぬ学生の私を招いてくれたご家族のお父さんは「この子たちも、いつまでいっしょにキャンプしてくれるかなあ。」と言っていましたが、いまや私がその台詞を心の中で吐くようになりました。[K.H]

(写真は、タンのフライシートのものです)