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高速教習
以前、娘の免許取得について色々と書いたとき、残りは高速教習と述べていた。
少し前になるが、高速教習を兼ねて、妻、娘、私の３人で京都まで足を伸ばしてみた。我が家から京都中心街までは、概ね片道１３０Ｋｍの行程であり、９０％は高速道路となる。名古屋高速から、伊勢湾岸道を経て、新名神に入った。キープレフトを原則として、時々、追い越しのミッションもこなしつつ、順調に全てが進行していった。娘の性格と若さなのか、タイミングの指示だけで、思い切りよく行動に移すことができ、小気味よい運転を助手席から見守っていた。途中、事故渋滞も経験し、無事、最初の目的地に。
駐車場の誘導係の人は、ボンネットに鎮座する初心者マークをみるや、止めやすいロットに誘導してくれた。清水寺の駐車場でも、広大なスペースに誘導してくれた上、好きに駐めて、と大サービス。これには娘も苦笑い。
最後の目的地である嵐山に向かうころには夕刻。娘は市街地も、運転代わってとは言わず、自分で運転。嵐山の駐車場でも、初心者マークが注目を浴び、「Ｕターンできますか？」、「奥に空いているので、Ｕターンして駐車してください」と説明を受け、現場に向かうも、駐車に手間取ってしまう。すると、入口から走ってきて、「こちらが空きましたのでどうぞ」と、簡単に駐められるロットを案内してくれた。皆様のお気遣いに感謝でした。
すっかり、日が暮れた頃に、運転手交代で帰路につき、高速教習兼京都旅行は終了となりました。[ Ｙｏ．Ｉ ]
投稿日:2021年03月02日
