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改善提案活動
ここ最近の夏はとんでもなく暑いですね。私が学生時代には、エアコンなしの部屋でもなんとか過ごせていましたが、現代ではエアコンなしで生活することなんてちょっと考えられません。我が家では、８月に入ってすぐ、寝室のエアコンの調子が悪くなり、あわてて近所の電気屋にエアコンを買いに行きました。工事が思ったより早く完了し、子供部屋で雑魚寝する事態は避けられました。ただ、新しいエアコンを買ってすぐに古いエアコンが息を吹き返し、何事もなかったようにキンキンに寝室を冷やしてくれたので、古いエアコンにはちょっと申し訳ない気持ちです。
そんな暑い中、この記事を書いている今日は８月１３日のため、お盆休みの会社が多いと思いますが、弊所は、カレンダーどおり稼働しています。ただし、夏休みがないわけではなく、７月から９月までの間に、自分の好きなタイミングで、３日間、夏休みをとれる制度を採用しています。そのため、今日は数人、夏休みを取っていますが、８割方、出勤している状態です。
９月まで夏休みがとれることになったのは、昨年からであり、今年で２年目です。それ以前は、夏休みがとれる期間は７月と８月だけでした。これは、所員全員による改善提案活動をはじめたことによる成果です。それまで、７月、８月だけでは、業務の都合で夏休みを取り損ねる場合があり、また、９月まで夏休みをとれれば、旅行もリーズナブルに行けるということが、その提案が採用された理由です。
その他、改善活動では、作業手順や帳票の改訂など一般的なものもありますが、オフィスグリコの導入や、更衣室への消臭剤の設置なんてものもあります。これまで、様々な提案がなされ、さまざまなものが採用されています。
最近では、提案内容も尽きてきたようで、各人が、アイデアを絞り出しているような状況のようですが、私としては、この制度がずっと続いていくことを望んでいます。パートナーだけでは気付きにくいことが多々あり、日常業務で誰かがふと思いついたことが、大きな改善につながることがあるからです。
誰かが声をあげれば、それを実現しようとする環境があるということは弊所の強みでもあると思っています。そのような環境で、今後も、クライアントの皆さんにとってよりよい仕事ができればと思っています。[ Ｙｕ．Ｉ ]
投稿日:2019年08月13日
