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ファン歴40年

 2022年6月22日、実に11年ぶりに山下達郎さんのニューアルバム「Softly」がリリースされました。また、併せて3年ぶりとなる全国ホールツアー“PERFORMANCE 2022”が行われることとなりました。40年来のファンとしましては、嬉しい限りです。もちのろんでアルバム&名古屋公演チケット購入しました。CDや配信でしか聞いたことが無い方、機会がございましたら、ぜひとも生達(生の山下達郎パフォーマンス)を体感されてください。私見ですが、もはや国宝級だと思います。クラッカー(音だけが出るものが良い)を持って行かれることをお勧めします。周りのファンの方がいつ鳴らせば良いかを優しく教えてくれると思います。
 
 前回のアルバム「Ray Of Hope」は、発売直前に急遽、発売日・アルバム名(確か「WooHoo」だったと思います)が延期・変更になり、やきもきしたことを思い出しましたが、あれからもう11年も経ってしまいました。1981年に大滝詠一さんの「A LONG VACATION」がリリースされてから、次のアルバム「EACH TIME」が1984年にリリースされるまでの3年間が非常に長く感じたことを思い出します。その3年に対して11年。およそ4倍。オリンピックなら約2.5回は行われている勘定です。でもそこまで長く感じないのは、毎年何等かのタイアップでニューシングルがリリースされたり、毎週日曜日のラジオ番組(サンデーソングブック:サンソン)で声を聴いているからかもしれませんね。
 私どもの事務所でも、ここしばらく新規のご依頼を頂戴していないクライアント様がいらっしゃいますが、中間処理などでご連絡を頂戴したりメールをお送りさせていただく機会があり、そこまで長く感じないのと同じだなぁとぼんやりと考えていて、、、「はっ」(我に返る) 長く頂戴しておりませんので、ぜひともご依頼頂きたく存じます!
 
 近年の世界的な日本のシティポップス(AOR)の再評価を受けて、山下達郎さんやその奥様の竹内まりやさんの評価が世界的に高まっています。「やっと世界が理解してくれたか」とファンは溜飲が下がる思い(?)だったりする訳ですが、そんな人のファンを40年続けてこれたことを誇らしくさえ思います。
 うちの奥様は、「40年も好きでいつづけられる人のファンになって良かったね」と言います。たしかに、そもそも山下達郎さんが一発屋でその後鳴かず飛ばずで早期引退していたら、または、体調不良や声が出なくなるなどのアクシデントが発生していたら、さらには、私の音楽の嗜好が変わって興味が無くなっていたら、戦争が始まり音楽どころではなくなっていたら、等々40年のうちには様々なことが起こり得ます。そういった意味では、山下達郎さんに対し、40年もファンでいさせてくれたことに感謝したいと思います。実は山下達郎さんよりも奥様の竹内まりやさんの方がファン歴は長く、42年ですので、2年分多く感謝したいと思います。お二方がこの記事を読まれることはまず無いと思いますが、これからも健康に気を付けて頂き、末永くファンでいさせて頂ければ嬉しいです。
 
 サンソンに送るハガキに書くべきような記事になってしまいましたが、最後に、ワーナーミュージックジャパンまたはスマイルカンパニーから特にリベートをもらっていないことはお伝えしておきたいと思います。
 それでは、皆さんごきげんよう、さようなら。(サンソン風)[ S.K ]

 

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投稿日:2022年07月12日