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2006年 ドイツ

アパート入居2006年7月2日

アパートアパート

アパートアパート

本日ミュンヘンのアパートに入居しました。といっても、ここ、いわゆる家具付きアパートのイメージではなく、完全にホテルです。ホテルのシングルルームに(とても小さな)キッチンが付いてるといった感じです(渡航前に何となくイメージしてはいましたが)。
そして一番気になるポイントは・・・ああやっぱりバスタブが無い!シャワーのみ。ちょっとがっかりです。
まあ特に風呂好きでは無いのですが、半年間となるとなあ・・。ドイツ関係の本で、ドイツにも公衆浴場的なトコがあると書いてあった記憶があるので、探してみようかな。

エクスカージョン2006年7月6日

船上より

Buchheim美術館

今日は、事務所のエクスカージョンに参加してきました。
このエクスカージョン、年に1回やっているもので、たまたまこの時期に私が日本からやってきた、ということのようです。  
行き先は、ミュンヘンの南の湖Starnberger See(シュタルンベルガー ゼー)。ミュンヘン事務所から観光バスで出発。と思ったら30分位で湖の北端の街Starnbergに到着。ここから船に乗り換えて湖を南下。  
天気も良く、風が気持ちいい!ミュンヘンの夏は、日差しが強くて暑いことは暑いのですが、アルプスから吹き下ろす(適当です)風はひんやりとして爽やかです。
湖の周りは、牧場があったり、教会があったりするくらいで、のどかで静かです。ミュンヘンを出発してから1時間もたってないのに、リゾート地に来たようです。
実際、この湖の周りは高級別荘も多いらしく、ドイツ代表バラックも別荘を持っているとか。  
湖を2/3くらい南下したところにあるBernriedで下船。そこから歩いてBuchheim美術館へ。ここで昼食。ドイツ人は、渡航前のイメージと違って、とても陽気できさくです。食事のときにもよく笑うし、気軽に話しかけてくれます。南ドイツの特徴なのかな?あと、身長が高い人もそんなには多くないので、よけい親しみが沸いてきます。  
その後は、美術館をみて帰途につきました。こちらの事務所に来てすぐにこんな企画があったので、色々な人と話したり顔を覚えたりすることができて、とてもラッキーでした。

WM閉幕2006年7月8日

オリンピック公園での3位決定戦
パブリックビューイング

ドイツ国旗をつけた車

2006年ワールドカップ(ドイツ語でWeltmeisterschaft(世界選手権)、WMと略されることが多い)が閉幕しました!
WMの最後の1週間を現地で過ごしたことになるのですが、相当盛り上がってました。特にドイツが(予想に反して?)がんばったので。実際、事務所のドイツ人仲間の賭では、ベスト4に賭けたB氏が1人勝ちだったそうです(他の人は早期敗退を予想)。
ドイツが勝ち上がるにつれて、車やアパートに国旗を付ける人が増え出したそうです。こんなことは、1990年(優勝)のときには無かったとか。(仮にそんなことすると「あなたはナチか?」と言われたそう)

イタリア料理屋で観戦

優勝が決まって大騒ぎのイタリア人

ドイツ対イタリアの準決勝は、アパートの近所のイタリア(!)料理屋で見ました。店の中はイタリア人がイタリアの応援(店員含む)、外のテラス席はドイツ人がドイツの応援。私は、その時点で、にわかドイツサポーターとなっていたため(理由:事務所のドイツ人がとてもよくてくれるから)、当然テラス席。
イタリア人は、相当熱くなっていて、たばこをふかしながら画面に向かって色々叫んでいる。一方、ドイツ人は、ドイツのチャンスにも「ハッッハッ」、ドイツのピンチにも「ハッハッ」。のんびりした感じ。
結果は、残念ながら敗退。店の主人は客に向かって勝ち誇りまくってました(客に向かって大丈夫?)。それにもドイツ人、苦笑い。両国民の異なる国民性をかいま見た気がしました(大げさですが)。
3位決定戦は、オリンピック公園のパブリックビューイングで見たのですが、ドイツの勝利でドイツ人大喜びでした(3位決定戦の割に)。花火も上がってました。
TVや新聞で見る限り、今回のWMは、ドイツ的には大成功といったとらえられ方のようでした。

ミュンヘンの輝き2006年7月16日

アパートから見た青空

「ミュンヘンは輝いていた。」とトーマス・マンは表現したそうですが、確かに輝いてます。なにより空の色が素晴らしい。濃いめの青です。朝のまだ気温がそう高くない時は、小学校の時の運動会の日を思い出します(わかりずらいでしょうか)。
今年の夏は例年よりずっと暑いみたいで、最高気温は30℃前後です。ドイツ人、かなりまいってます。でも乾燥しているし、夜は15℃位まで下がるため、日本よりは全然快適です。雨は夕立程度でほとんど降りません。
そして、なんといっても日が長いのがイイ!夜10時近くまで明るいため、気が滅入らなくていいです。ちなみに、これからどんどん日が短くなっていき、11月はドイツ人もみんな憂鬱になるそうです。そんなことを聞くと今から憂鬱になりそうです・・・。

マリエン広場の前にそびえる新市庁舎

新市庁舎の仕掛時計

WMも終わり、生活リズムもつかめてきたため、ようやくミュンヘン市内を見て回る余裕ができてきました。これまでは、スーパーがどことか、クリーニングはどうするとか、そういうことの方に気持ちが向いていたので。
で、観光名所もちょこちょこと紹介していきたいと思います。まずは、やっぱり新市庁舎(Neue Rathaus)。19世紀末に建設されたとのこと、荘厳です。
そして、ここの名物が仕掛時計(Glockenspiel)。一日2回(夏場は3回)動きます。そのときは、ミュンヘンの中心、マリエン広場が人で一杯になります。で、実際に見たのですが・・・うーん、もう少し「おっ」という動きがあるのかなと思ってたんだけど・・・くるくる回るだけ・・・ここら辺の分野は日本の勝ちですかね(これひとつで勝手に判断してます)。

ミュンヘン市民の夏の1つの過ごし方2006年7月23日

英国庭園内の川で泳ぐ人たち

芝生広場

今日は、ミュンヘン市民のオアシス、英国庭園(Englischer Garten エングリッシャー ガルテン)を紹介します。
英国庭園は、市内の中心マリエン広場から1kmも離れていないところに位置する広大な庭園です。大きさは、幅1km、長さ4km。気を付けないと迷子になります。公園内には、芝生広場あり、池ありで、池のほとりにはビアガーデンもあります。ここで飲むビールが旨い。

池のほとりのビアガーデン
「Seehaus ゼーハオス」

サーファー!

公園内の川には、(たぶん)人工の流れ(かなりの激流)が造られていて、ちょうど流れるプールのようになっています。そこにみんなドボンと飛び込んで気持ちよさそう(写真上)。ちなみに、川辺や芝生広場では、たくさんの人が水着で日光浴してます(あえて写真なし)。内海状態です。
そして、極めつけは、サーファー発見!川の一番上流付近で波乗りしてます。川幅約10mのところで!
ということで、近くに海の無いミュンヘン市民にとって、手軽に水遊びできる場所の1つが、ここ英国庭園なのでしょうね。

BIER2006年8月3日

ヘレス

ドゥンケルス

ヴァイスビア

 「BIER]は、ドイツ語でビール。
ということで、ドイツといえばビールの話は欠かせません。
多分に乾燥した気候のおかげもあるとは思いますが、ドイツのビールはやっぱり旨い!です。ドイツ人1人あたりビール年間消費量430本(350ml換算)というのもうなずけます。
ドイツには「ビール純粋法」なる法律があり、ビール醸造には、大麦、ホップ、水、酵母以外は使用してはいけません。なので、保存が利きづらく、日本のキリンやアサヒのような全国的なビールメーカーはありません。その代わり、全国に有る無数のビール業者が地方毎に特色のあるビールを製造しています。
ミュンヘンで定番なのが、「Helles ヘレス」(写真上左)。日本のビールに似て飲みやすいです。ちなみに「Hell」は、明るいという意味。
反対に、「Dunkels ドゥンケルス」(写真上中)は、黒ビール系で飲み応え有り。「Dunkel」は、・・・そうです暗いという意味です。
そして、何と言ってもバイエルン州の誇り「Weissbier ヴァイスビア」(写真上右)。「Weiss」は、白いという意味。確かに、ヘレスと比べて白く濁った感じです。これは、小麦を原料としたビール。最初に飲んだときは、「・・・変わった味」という感想だったのですが、実はくせになる味で、今では一番好きなビールです。
このヴァイスビアで皆で「プロースト(乾杯)!」というときに、普通にグラスの上の部分をチーンとしようとしたら、ヴァイスビアのときだけは、グラスの一番下の部分をチーンとするんだよと教えられました。ここら辺も、バーバリアンの誇りを感じます。
日本では(たぶん)絶対に飲めない味のビール、ヴァイスビア。ドイツにいるうちに飲み貯めしておこうと思います(ということで今日もテラス席へ)。

フライジング2006年8月11日

オリンピックタワーから見た
ミュンヘンの街並

中央駅

ここのところ、毎日、雨です(本当に毎日)。
日本のようにシトシト降るのではなく、シャワーのような雨が、降って止んでまた降って・・みたいな感じが多いですが。
そして、最高気温が20度切ってます。ミュンヘンの夏は既に終了縲怩フようです。う縲恍Zかったなぁ・・。
今日は、我が職場のある街、フライジングを紹介します。お世話になっている事務所は、ミュンヘン市内にもオフィスを持っているのですが、そっちには場所が無いらしく、フライジングオフィスに部屋をもらってます。
毎朝、中央駅に出てフライジング方面の快速列車へ乗り換え。この列車、フライジングまでノンストップで25分くらいで行きます。が、だいたい40分に1本位しかない!ので、乗り逃がしたら大変なことになります。早めの到着を心がけ。その割に頻繁に遅れるので、がっくりします。どうしちゃったんだドイツ人!時間に正確なイメージだったのに。。

フライジングの車窓から。
延々と続く小麦畑(たぶん)

フライジング駅。
駅前には何もない

ミュンヘンを出るとすぐに、のどかな景色に。まあミュンヘン自体も、大都市ですが高い建物も無く、のどかな街なのですが。
フライジングに到着。ここから歩いて15分位で事務所です。

中央通り

ロナウジーニョ熊!

街で一番の(唯一の?)繁華な通り、その名もHauptstrasse(ハオプトシュトラーセ 中央通り!)はこんな感じです。こぢんまりしてますが、一通り何でも揃います。お昼はここまで歩いてきて、肉屋でサンドイッチを作ってもらって食べたり、イタリアンや時には寿司を食べたりしてます。
そして、フライジングの街のシンボルは熊(ちなみにミュンヘンはライオン)。熊の像が街のあちこちに置いてあって、それぞれ特徴的なペイントがされています。例えば、スポーツ用品店の前の熊はこんな感じです。
ということで、のどかでフレンドリーな街、フライジングを結構気に入ってます。この街で唯一の寿司屋「すしTenn」の板さん山田さんが、「ドイツの街を色々めぐってきたけど、ここが一番。」と力説するのもわかる気がします。

Papstがやってきた!2006年9月11日

今日の新聞は教皇1色

封印

日本では天皇家に男の子が生まれて祝賀ムードのようですが(こちらでもテレビで特番やってました)、こちらミュンヘンも祝賀ムードです。
というのもローマ教皇(「der Papst」英語だと「the Pope」)ベネディクト16世が今ドイツに来てるから。
この教皇、950年ぶりのドイツ人教皇で、しかもバイエルン州出身。そして今回の訪問では、この土曜にミュンヘンに到着、その後バイエルンの各地をヘリを駆使してまわるとのこと。
まさにバイエルン人の心をはずませる企画!まあ実際は信仰心の厚い人限定の盛り上がりで、事務所の弁理士さん達はいたってクールですが・・・
教皇って言われてもピンと来ない典型的日本人の私ですが、実は世界の超VIPらしいです。なので、数週間前から街は大騒ぎ!教皇がパレードで通る道では、放置自転車が撤去され、あらゆるマンホール類は中をチェック後に封印。
で、土曜に街の中心で行われたパレードの様子を見てきました(街の大騒ぎっぷりを見に)。マリエンプラッツの駅は閉鎖されているため1つ手前の駅で下車。歩いているとあらゆるところに警察官がうろうろ。職務質問されないかちょっと心配しながら中心部へ。
そしておもしろいな縲怩ニ思ったのが、コレ。教皇グッズの売店。教皇フラッグは定番として、教皇Tシャツ、教皇マグカップ・・・結構、売り上げ好調のよう。

教皇グッズ売店。売り上げ金はどこへ?

売り子さん。後ろは警備の人

また「旗、いかがっすか縲怐vみたいな売り子さんの姿もちらほら。
その後行われたマリエンプラッツでのイベントの様子はテレビの特番で見ましたが、広場が立錐の余地もないほど。さらに日曜に見本市会場で行われたPapstメッセには25万人が集まったとか!やはり超大物でした。
今週の木曜にはFreisingにも教皇がやってくるので、その日はFreisingに来るのはやめた方がいい(というか来るのは無理)とのこと。ミュンヘンオフィスで仕事します。

Oktoberfest開幕!2006年9月17日

ビール会社のテント内の様子

仮設の遊園地

9/16(土)、今年のOktoberfest(オクトーバーフェスト)が開幕しました!この約200年続いているビール祭りは、世界中から600万人が訪れ600万リットルのビールが消費されるという世界最大のビール祭りです。
期間は、毎年、10月の第1日曜日を最終日とする16日間(今年は祝日の関係で延長されて18日間)ということで、今年は9/16縲怩P0/3。オクトーバーといいつつほとんどが9月です。ビールをよりおいしく飲むためにこう決まってるらしい(10月になると寒くなるので)。
会場は、中央駅からほど近いTheresienwiese(テレジエンヴィーゼ)という広大な(4ヘクタールの)空き地。ここに、たった2週間ちょっとの期間のために、各ビール会社のテント(といっても最大1万人収容の巨大な建造物)や絶叫マシーンを含む仮設遊園地などが建設されます(たしか7月中旬頃から工事してたから工期は2ヶ月位)。

こんなのもあります。
ビール飲んでこんなのに乗って大丈夫?

W事務所の庭

この会場の目の前という抜群の立地にあるW事務所のミュンヘンオフィスでは、毎年、開幕日にパーティーを開催しているということで、おじゃましてきました。生バンドの演奏があったりレストランから給仕さんをよんであったり、なかなか華やかな感じです。
フェスト会場内では12時ちょうどのセレモニーまではアルコールの販売が禁止されているらしいのですが、ここではビヤサーバーが設置され、いつでも飲むことができます。
午前11時くらいから会場を囲む道路でビール会社のパレードが行われます。たくさんのビール樽(実は空らしい?)を積んだ馬車が行進していく様子を特等席から見ることができました。

パレードの馬車

馬も迷惑?

日曜日に行われた民族衣装のパレードの様子

そして、12時が近づくとセレモニーを見にテレビの前へ。ミュンヘン市長がビールの樽に蛇口を木槌でコーンコーンと打ち込んで「栓があいたぞ縲怐I」みたいな決まり文句を叫ぶ!これで晴れて会場内でビールが飲めるようになります。
午後1時頃にパーティーをおいとまして会場内をぶらつきました。10年前くらいまでは予約なしでもテントに入れたらしいのですが、近年では、予約なしでは難しくなってるらしい。チラッとのぞいた1つのテントも満員で、お客さんは異様な熱気、ウェイトレスさんは殺気だってました。
来週、事務所で予約してある日があるので、そのときにじっくりテント内の雰囲気を味わってきます。

自転車天国2006年10月8日

チューリッヒの街で見かけた
メッセンジャーのレース

歩道の右側が自転車用

ここのとこバタバタしてたので久々の更新です。
Oktoberfestも閉幕して、ミュンヘンの街は何となく寂しげです。
また最近は、めっきり日も短くなってきました。
朝7時でも薄暗い感じです。まあサマータイムで時間が1時間ずれている影響もありますが・・。
さて、今回は自転車の話です。
ドイツに来て感じたことの1つが、みんな「自転車好き」なこと。
ヨーロッパではツールドフランスのような自転車レースがメジャーなのである程度予想はしてたのですが、自転車との関わりが日本より深い感じです。
ほとんどの街の道路には自転車用の通路が歩行者用とは別に設けられています。うっかり自転車用のエリアを歩いていようもんなら「チリーン」と鳴らされてしまいます。

こちらは車道2車線の内、
1車線がバスと自転車の専用

自転車用車両。
席は折りたたみ式になっている

また電車にも自転車用の車両があります。
自転車を持ち込んでちょっと郊外へ出て、サイクリングを楽しむというのが、メジャーな余暇の過ごし方です。
この自転車用車両、郊外へ行く中長距離列車だけでなく、街の中心を通る電車にもあるんです(ただしラッシュアワーはダメ)。
レース用っぽいのからママチャリまで、みんな気軽に持ち込んできます。
で、おもしろいのは、自転車用スペースにある席(折りたたみ椅子)に座っているときに自転車を持った人が乗ってくると、席(スペース)を譲らないといけないこと。 お年寄りに席を譲る優先席のように。。
あと日本で見かけないのがコレ。

自転車の後ろに接続する子供用車両

DBの共用自転車

自転車の後ろに接続する子供用車両。こちらではコレが主流のよう。コレのポイントは、自転車を駐輪した後にコレを取り外して乳母車として使えるということ。なかなか考えられてます。
また、特にフライジングといった小さい街で見かける光景が、自転車用手信号。左折は左腕を水平にまっすぐ伸ばす、右折は直角に曲げるっていうのです(知ってます?)。
小学校のとき習った記憶があるけど、実際にやってる人を見たことが無かったこの手信号、子供からご年配の方まできっちりやってます。
そして、驚くことに、みんな手信号を出した後にクイッと車道を横断してきます。後ろを確認せずに!!(もちろん横断歩道でもない)。
恐ろしい・・・。
さらに、こんなものもあります。
ドイツ鉄道DB(ドイチュバーン:日本のJRのようなもの)のマークが付いてる自転車。たまに街で見かけるこの自転車、DBの社員が使ってるのかな縲怩ニ思ってました。
が、これが共用自転車システム(勝手に命名)なんです。
詳細は不明ですが、ちょっと自転車を使いたいな縲怩ニいうときには、街でこの自転車を探し、自転車に書いてある電話番号に電話して使用、目的地まで乗ったらそこで乗り捨て、というもの。
課金の仕組みや鍵の仕組み、乗り捨て可能エリア等、不明ですが、なかなか興味深いシステムです。
これからは自転車乗りには少々ツライ季節。ミュンヘンの自転車乗りは冬場でも乗るのかな?また追跡レポートします。

イザール川沿いのアテネ2006年10月15日

ピナコテーク・デア・モデルネの外観

ドイツ博物館の外観

ついに最低気温が0℃になったミュンヘンです・・まあ昼間は(晴れてれば)多少暖かくなりますが(15℃位)。
こう寒いんじゃあ外に出るのもイヤになる。。ということで屋内施設の紹介を。
まずは「ドイツ博物館」。
ここはミュンへンに来た当初からドイツ人弁理士さんにさんざんリコメンドされたところ。というのも、ここは自然科学や工業技術を展示する「科学館」なんです。
で、その規模がハンパじゃない!
えーと、ガイドブックによると床面積が45,000㎡で、展示品数が17,000点、展示フロアの通路の長さは17kmだそうです。
まあ、数字ではピント来ませんね。。とにかく1日では、とてもまわりきれません。
ここの良い点は、カットモデルや実際に動くモデルが多くて仕組みがわかりやすいこと。

船の上には飛行機の展示

飛行機のカットモデル

ここの良い点は、カットモデルや実際に動くモデルが多くて仕組みがわかりやすいこと。
まだ、船舶・航空機・コンピュータくらいしかチェックできてません。アパートから歩いて行けるとこなので、また行こうと思ってます。
次に「ピナコテーク・モデルネ」。
1800年代に設立された2つの美術館「アルテ(古い)・ピナコテーク」「ノイエ(新しい)・ピナコテーク」の隣に2002年にオープンした現代美術館です。
ちなみにミュンヘンは、昔から美術・芸術を保護してきて「イザール川沿いのアテネ」と呼ばれたそうです。

トップライトで明るい吹き抜け。
このまわりに展示室が配置されている

インダストリアルデザインの入り口展示。
左下の方にアクオス

アルテやノイエの収蔵品もなかなか素晴らしのですが、やっぱりモデルネがお気に入りです。というのも、ここには現代絵画(ピカソやウォーホルなど)の他にインダストリアルデザインや家具の展示があるから。

自動車コーナー。
ポルシェやビートル、シトロエンDSなど

アイボはドイツの子供達にも人気。
手前はバイオ。奥はプレステ

家具(特に椅子)の展示も充実

手前は回転展示装置(勝手に命名)。
展示品をのせた台がぐるぐる回転する

また建築部門の展示スペースもあって、そこでは今ちょうどモデルネの隣に建設中の美術館の図面や模型、外観のケーススタディなども展示されてます。この展示もおもしろいのですが撮影禁止なので残念ながら写真無し。

隣で建設中の美術館。オープンは2007年

そしてなんといっても日曜日は1ユーロ!で入館できるのがイイ(通常は9ユーロ)。(ちょっと前までは無料だったらしい)
ヨーロッパではこういうのはよくあるみたいなんですが、日本でもあるんですかね?

冬将軍 2006年11月8日

真っ青な空(ブランデンブルク門)

ポツダム広場横のソニーセンター

前回書いたとおり、先週末はものすごい寒さがやってきました。最高気温が3℃!風も強い。
鼻で呼吸すると鼻の奥が痛くなるような寒さでした。スキー場のような。(今週は少し緩んで最高気温10℃前後)
先週末はベルリンに行ってきたのですが、上の写真は朝8時過ぎのブランデンブルク門。真っ青な冬の空です。
ミュンヘンではちらっと雪も降ったそう。
こんなに急激な気温の変化に驚いていたのですが、次の日の新聞にこんな見出しを見つけました・・・「冬がゆっくりと、しかし確実にやってきた」。
えっ?これで「ゆっくり」なの?
どうやら、今年の10月は平年より3℃から4℃暖かったらしく、例年はもっと早くから寒くなってるそう。
今年の冬は厳冬という予想もあり、暖冬という予想もあり。どちらにしても12月帰国だと本当のドイツの冬を体験せずにすむそうです(2月が一番寒く帽子が必需品とか)。

クリストキンドルマルクト 2006年12月6日

マリエンプラッツ(ミュンヘン)

ツリーの飾り(ガラス玉)を売る屋台

いよいよクリスマス市が各地で始まりました。
ドイツ語でクリスマスはWeihnachten(ヴァイナハテン)と言うので、クリスマス市はヴァイナハツマルクトとかクリストキンドルマルクトとか呼ばれます。
ミュンヘンの中心、マリエンプラッツは、上の写真のようにかなりいい雰囲気になってます。広場には無数の屋台。
ツリーの飾り(ガラス玉)を売る屋台。
ちなみにドイツでは、毎年クリスマスツリー(本物の木)を買ってきて飾るのが一般的だそうです。ツリー用の木を育てる専用の畑があります。

木の人形を売る屋台

リンゴ飴やチョコバナナを売る屋台

木の人形を売る屋台。これも定番です。
もちろん、食べ物を売る屋台もたくさん出てます。定番の焼きソーセージ屋、クレープ屋。焼き栗や焼きアーモンド。
リンゴ飴やチョコバナナを売る屋台。こっちのリンゴ飴は、単純にリンゴに飴をコーティングしてるだけなので、正直おいしくないかな。。
そして、クリスマス市に欠かせないのがグリューワインというホットワイン。

グリューワインのスタンド

仮設のスケート場

グリューワインのスタンド。
暖かいワインに香辛料が入ってて、何とも言えない独特の味がします。これを外で飲むと旨い!
ただ、ドイツ人の中には、あれは得体の知れない添加物が色々入ってるから飲まない。って言う人もいますが。。。
カップの保証金込みで5ユーロ位で、カップを返せば2.5ユーロ位返金されますし、カップを記念に持って帰ることもできます。
あとドイツ人はスケート好きなのか、どこのマルクトでも仮設のスケート場がつくられて、子供達が楽しそうに滑ってます。
これからクリスマスに向けて、色々イベントがあり、盛り上がっていきそうです。

ドイツの○と×(×編) 2006年12月19日

アリアンツアレナ(バイエルンミュンヘン
のホームスタジアム)

ヨーロッパ特許庁の建物。
隣のドイツ特許庁よりだんぜん立派

帰国が目前に迫ってきました。
そう実感するとやはり寂しいものです。ただ日本の正月は相当楽しみですが(こちらに15年位住んでみえる日本人の方が、日本の正月だけはうらやましいと言ってました)。
さて、ここらで、わずか6ヶ月とはいえドイツに住んで感じた「ドイツの○と×」について記録しておこうかと思います。

まずは「×編」。
といってもドイツに対しては、おおむね好印象を持っているため、ここでは「んっ?」と思ったエピソードを紹介しようと思います。
住んでいるアパート(ホテル)ではフロントでクリーニングを受け付けているのですが、あるときクリーニングを頼んだシャツがなかなか戻ってこないことがありました。
気になってはいたものの、忙しさとか面倒くささで放っておきました。
しかし、1週間以上たっても戻ってこない。さすがに、他の人の所にまぎれ混んだのでは?と思い、フロントに訊いてみた。
フロントの最初の一言。
「なぜ1週間も放っておいたのですか?」
一瞬「はっ?」っとなりました。
「クリーニング屋に問い合わせしてみます」とかいう対応を当然のように期待していたので(日本ではフツーそうですよね?)。
その後は、「問い合わせしてよ」「でも一週間もたってるのでたぶんクリーニング屋もわからないと思います」「いやいや、そんなことはいいから問い合わせして」・・・みたいな問答が半分けんか腰で行われました。
結局「今日は閉店してるから明日問い合わせする」という約束を取り付け、さらに2日後に、部屋にシャツが届けられてました。もちろん、その後に何の説明もなく・・。
この出来事はそのフロントの個人的なキャラクターによるところが大きいと思いますが、まず相手の落ち度(といえるのか?)を指摘してくるところなんかは、欧米の議論を戦わす文化から来てるのかもなあと感じました。

ノイシュバンシュタイン城。
ルートヴィッヒ2世という王様がつくった
おとぎの城。まさに絵のような城で、中世の
「本当の」城とはずいぶん雰囲気が異なる

ドイツの○と×(○編)2007年1月8日

すっかりご無沙汰しております。
前回の更新の後、クリスマス、帰国準備、帰国、日本の正月(かなり満喫)とバタバタ状態だったため、更新が遅れてしまいました(筆無精のせいもかなりあります)。 さっそく、延び延びになっていた○編をどうぞ。

まず、ドイツでは人々がゆったりのんびり過ごしている印象を受けました。
これは、(日本と比べて)
人口が少なく平地が多い→ゆったり。
休暇が長い(年6週間)→のんびり。
ということもあると思いますが、それ以外にも、街行く人の服装や行動から、流行を追わない、消費に走らない、あくせくしない、といったイメージを持ちました。

それからコミュニケーションについて。
ドイツでは、店やレストランに入るときに「ハロー」とか「グリュースゴット(こんにちはの南部方言)」、出るときに「ヴィーダーゼーン(さようなら)」とか「チュース(じゃあね)」と声を掛け合います(中には無愛想な店員さんもいますが)。
これは慣れるととても良いものに感じました。
日本への帰途で、ドイツ出国カウンターの係官ともこのような挨拶を交わした後、日本の入国カウンターの係官が無言でパスポートをポンと戻すのを見ると、「うーむ。」と思ったりもしました。
まあ、これは言語・習慣の違いなので、しょうがないのですが。。

最後にドイツ人の人柄。
自分がつきあいを持ったドイツ人は事務所の人だけなのですが、皆、陽気でユーモアがあって親切でした。
彼らのおかげでドイツ生活を楽しむことが出来、とても感謝しています。

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