トピックス
日本語ワープロ考
特許事務所に就職したのは、今から35年前。その時、明細書は手書きだった。やがて、パソコンとワードブロセッサ(以下、ワープロソフトとも言う)が導入され、明細書の作成は一変した。初めて使ったワープロソフトは「一太郎V2.0」だった。爾来、一貫して日本語明細書の作成には、「一太郎」というワープロソフトを使っている。英文については、最初は「WordStar」というソフトを使っていた。やがてマイクロソフトの「Word」が市場を席巻した。 ワードプロセッサは、言語を扱う。言語は、その言語を使う国の文化...投稿日:2019年07月30日