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偶然と必然
事務所創設前、私とパートナーとは、面識がなかった。私たちは、弁理士試験に合格した翌年、同期合格者の旅行にでかけたとき、たった一晩話し合っただけだ。パートナーは、それだけで、名古屋に引越して、事務所の立ち上げに加わることになった。あのとき、同期合格者の旅行に行かなければ、明成国際特許事務所という名前の事務所はおそらくなかった。彼が大阪在住であることは知っていたから、名古屋で一緒に事務所を開くことは無理だと思って、話をする時間を作らなかったら、やはり現在の明成国際特許事務所はなかった。それは偶然の...投稿日:2018年03月13日