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事務所運営に必要なもの
最初の会社を退職して、弁理士試験のために勤務した大阪の特許事務所で約2年半ほどお世話になり、同期弁理士合格者のパートナーと一緒に名古屋に事務所を開設したのが1990年4月だった。 事務所開設時は、(どの事務所もそうだと思うが)最初に案内状を手当たり次第に企業に郵送し、その後一社ずつ電話して、開業の挨拶のために訪問したい旨を口頭で打診した。打診を運良く受けて入れてもらえると、パートナーと二人で訪問し、事務所案内を持ってその会社の特許部の部長さんや課長さんに面会していろいろと自己PRした。会社...投稿日:2015年12月15日